２０２２年にリフォーム工事をお考えの方に耳寄りな情報です。
「こどもみらい住宅支援事業」が始まります。
この制度は子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や
一定の条件を満たしたリフォーム工事を行った場合に最大で30万円（別途条件を満たす場合は最大６０万円）の補助金を受けることができる制度です。
名前だけ聞くと自分は該当しないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、リフォーム工事の場合は年齢・家族構成に関わらず全世帯が補助の対象になりますので安心してください。
対象となるリフォーム工事は次の①～⑧のいずれかに該当することが必要です。
ただし、次の①～③のいずれかに該当するリフォーム工事を含んでいることが必要である
ほか、１申請当たりの合計補助額が５万円未満の場合は申請できません。
【必須工事】
①エコ住宅設備の設置（太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯機、節水型トイレ、節湯水栓）
②開口部の断熱改修（ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換）
③外壁、屋根・天井または床の断熱改修
【任意工事】
④子育て対応改修（ビルトイン食器洗機設置、掃除しやすいレンジフード設置、ビルトイン自動調理対応コンロ設置、浴室乾燥機設置、宅配ボックス設置）
⑤耐震改修（旧耐震基準により建築された住宅を、現行の耐震基準に適合させる工事）
⑥バリアフリー改修（手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、ホームエレベーターの新設、衝撃緩和畳の設置）
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
対象期間は次のようになります。
【工事請負契約】
令和3年11月26日（令和３年度補正予算案閣議決定日）から令和4年10月31日までに
工事請負契約（変更契約を除く）を締結したもの
【工事の実施】
事業者登録完了後に工事に着工し、令和4年10月31日までに工事が完成するもの。
※本制度は事業者登録が必要であり、当社は事業者登録が完了しております。
さらに詳しい内容についてはこちらを参考にしていただけたらと思います。
今までの制度との大きな違いは、ポイントでの還元ではなく現金で還元されることかと
思います。
ポイントで商品の交換となるとどうしても欲しいものが見つからないこともありますので、
これは非常に大きいのではないでしょうか。
ただし前回のグリーン住宅ポイントに比べると予算が約半分になっていますので、活用したいという方はお早めに行動した方がいいと思います。
最後に弊社で扱っている商品や工事にも対象のものがあります。
（対象商品の一部紹介動画です）
ご覧いただき、この機会にぜひご検討ください。
【インプラス】
【リシェント】